Cigna kanto

何を残そうか

iPhone4 から iPad mini4 へ

iPhoneを初めて購入したのは「4」。
この端末は「スマホ」という言葉に先駆けて「進化した通話できるPDA」として爆発的に売れたように記憶しています。あえてPDAという言葉を使ったのは、デバイスフリーク(当時の少し前、パームやWindows Mobileといった小型PCツール機器のファン)、往時に流行していた電子手帳の市場を一気に注目させたように思うからです。

以降、4S、5と買い替えましたが、5Sへの機種変更を見送ったのは6への期待。
…でしたが、6も6Sも小生の触手が伸びるような端末ではなかったため手元のiPhoneは「5」のままです。(大画面化と、なんといっても丸みを帯びたフォルムがダメでした)

Appleの新製品が発表された後、板では地味に発表された「iPad mini4」が話題になってました。
mini1~3のラインナップには正直、惹かれるポイントが少なかったので買うには至らなかったのですが、今回の発表で少し状況が変わってきました。さらに通信環境の変化もiPad mini4購入に大きな追い風となります。

…その変化とは格安SIMの勃興です。
端からWi-Fiモデルは買う気が無かったので、この環境変化は大きいです。

 

手元のスマホ2台はいずれも大手キャリアから卒業して関西電力系のmineoで運用中、iPad mini4    用に高速通信3GBのデータSIMを追加しても月額1000円未満で利用可能です。さらに昨年、mineoはau系SIMでけではなくdocomo回線のSIMも取扱を開始します。

au系の格安SIMはアップル端末との相性がイマヒトツで、使えない機種、サービスが存在する鬼門です。docomo系SIMならアップルSIMフリー端末との相性はパーフェクト。

これは…

心斎橋のApple Storeで実機を操作、その場で購入しました iPad mini4。


なかなか周辺用品などが発売されないニッチな端末だと感じていますが、iPhone4を購入した時に感じた「神機」的インパクトは数か月使った今も褪せていません。